【芸術学部】 バーチャルメディア?ボイスクリエイターコース【芸術学部】 バーチャルメディア?ボイスクリエイターコース

インターネットで自分を発信、最前線で活躍できるクリエイターに!

ネットが媒介するYouTubeやインスタグラムなど、先進的なメディアで世界を相手に活躍できる最先端のクリエイターをめざします。撮影?編集?配信に必要な映像?音響スキル、および斬新なストーリーを生み出す企画力?発想力に加え、声優?ナレーターに不可欠な個の表現力を磨くことで、メディアに革命を起こし、新たなマーケットを創出し得る人材を育成します。

3つの学びのポイント

  • Point

    1

    ゼロからプロへの道筋をつける

    1年次には映像?音響制作の基礎を修得。2年次にはさまざまなジャンルの作品にチャレンジし、3?4年次では自己分析、企業調査、およびポートフォリオ制作などの就職サポートに加え、各自でオリジナル作品の制作?発信を行い、傑出した個性と技能を養います。

  • Point

    2

    時代の最先端をゆく教育カリキュラム

    移り変わりの早いメディアの隆盛に追随し、常に最先端のスキルを学ぶべく、現場で活躍する映像のプロ、現役の声優やナレーター、広告代理店出身のプロデューサーなどを招き、学生が「在学中デビュー」をめざせるような実践的かつ能動的なカリキュラムを提供します。

  • Point

    3

    クリエイターに必要な「人間力」の獲得

    企業の現場では中小から大手に至るまで「コミュニケーション能力の高い人材」が常に求められます。本コースでは学生同士のグループワークを積極的に行うことで「人間力」を磨き、他者との関わり合いの中で高い成果を出し得る人材の育成に努めます。

授業 Pick Up

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    Pick Up

    1

    音響制作基礎(造形芸術専門展開演習1)

    発声の仕方や録音機材の使用方法を学ぶため、ラジオドラマの制作に取り組みます。学生同士でグループを組み、ミキシングエンジニア、監督、脚本、声優またはナレーター、音楽や効果音などの担当に分かれ、力を合わせて一つの作品を完成させます。

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    Pick Up

    2

    Webコンテンツ制作(造形芸術専門展開演習4)

    学生が自ら興味あるトピックを題材として選び、少人数で映像作品を企画?制作し、発表する経験を積み上げます。アイデアを形にするシナリオおよび撮影?編集の技術、被写体としての技量を磨きながら、「個性」と「客観性」の両面における成長を促します。

この人に学ぶ

3つのスキルをバランスよく磨いてメディアで活躍できる表現者に。

このコースでは、YouTubeをはじめとしたWebメディアで活躍できる表現者を育成します。「パフォーマー」「クリエイター」「プロデューサー」という複眼的な3つのスキルを磨く学びで、次代の付託に応え得る全方位的な感性を鍛錬。変化の著しいエンタテインメント業界において、より輝くための付加価値を養います。

コース主任浅田 伸准教授

映画、CM、MVなどのプロデューサー?監督?CG?音楽アーティストとして多数の作品を世に送り出す。映画「CASSHERN」「鴨川ホルモー」、TV「キューティーハニー the Live」、MV「Versailles」、CM「日清製粉」「ポッカレモン」ほか多数。近年は科学ライターとしても第一線で活躍中。

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取得可能な教員免許状?資格

  • ?中学校教諭一種免許状(美術)
  • ?高等学校教諭一種免許状(美術)
  • ?学校図書館司書教諭資格(※1?2)
  • ?博物館学芸員
  • ※1 小学校?中学校?高等学校?特別支援学校教諭一種免許状いずれかの取得者に限ります。
  • ※2 各コース等で定める必修および選択の授業科目を修得した上で、かつそれぞれの免許状?資格取得に必要な授業科目を修得することにより取得できます。

めざす卒業後の進路

イベント会社、広告代理店、テレビ?ラジオ局?インターネット放送局、PR会社、マネジメント会社、映像制作会社 など

カリキュラム

バーチャルメディア?ボイスクリエイターコース主要カリキュラム

学生の声

第一線で活躍できるクリエイターをめざし実践的に学んでいます。

映画やドラマ制作に興味があり、高校の先生の勧めもあり入学を決意しました。本格的なスタジオ設備が学内にあり、現役の役者さんを使ったCM撮影はとても印象に残っています。これからさらにAdobe関係のスキルを磨き、将来はエンドクレジットに名前が載るようなディレクターやプロデューサーになりたいです。

佐々木 優妃さん  3年生

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