三升体育平台

OSAKA SEIKEI TOPICS

  • OSAKA SEIKEI TOPICS
  • 大阪成蹊大学 芸術学部が 株式会社バンダイナムコピクチャーズによる特別セミナーを開催 ?現役クリエイターがキャラクターデザインの方法論と業界で活躍する秘訣を伝授?

大阪成蹊大学 芸術学部が 株式会社バンダイナムコピクチャーズによる特別セミナーを開催 ?現役クリエイターがキャラクターデザインの方法論と業界で活躍する秘訣を伝授?

2025.10.31

三升体育平台

芸術学部,アニメーション?キャラクターデザインコース

芸術学部三升体育平台アニメーション?キャラクターデザインコースは、2025年10月17日(金)に、株式会社バンダイナムコピクチャーズの現役クリエイター 高橋 晃氏を講師として招き、特別セミナーを開催しました。併設校(大阪成蹊女子高等学校)の生徒も参加し、総勢約300名が受講しました。
この特別セミナーは、アニメーション?キャラクターデザイン分野を目指す学生の職業理解と実践的なスキル向上を目的として行われました。セミナーでは、高橋 晃氏が、アニメーターを目指したきっかけを語る自己紹介から始まり、具体的な講義を展開しました。

【高橋 晃氏について】
スタジオダブにて「ガンダム」シリーズをはじめとするサンライズ制作作品を中心に、原画?作画監督などを担当。2009年「怪談レストラン」、2019年「スター☆トゥインクルプリキュア」などのキャラクターデザイナーとしても活躍。現在はバンダイナムコピクチャーズ制作部クリエイティブルームのシニアエキスパートとして「アイカツ!シリーズ」、「杖と剣のウィストリア」などの作品に作画監督として参加している。

【講義のポイント】
①キャラクターデザインの方法論
かわいい、かっこいい、ファンやスタッフに評価される「キャラクターの描き方」を業界経験30年の知識から生み出したロジック、哲学、感性などから、ライブドローイングなどを交えて講義

▲ライブドローイングの様子

▲ライブドローイングを記録する学生

②アニメーション業界を目指すために
アニメーション業界の仕事やポートフォリオのまとめ方についてクリエイターとプロデューサーのトークを通じ、進路についてより具体的にイメージ

▲バンダイナムコピクチャーズ 制作部 クリエイティブルーム シニアエキスパート 高橋 晃氏

▲バンダイナムコピクチャーズ 制作部 執行役員 ゼネラルマネージャー 伊藤 貴憲氏

③ポートフォリオ講評会
学生たちが提出したポートフォリオについて現役クリエイターから直々にアドバイスをいただいたり相談ができたりと、とても貴重な機会

▲ポートフォリオ講評会の様子

講義の間に複数回質疑応答の機会が設けられ、多くの学生が積極的に質問をし、貴重な学びの場となりました。

【学生の声】
「かねてより深く親しんできたアニメ作品のクリエイターの方から、アニメーションにおけるキャラクター制作の極意を学ぶ講義を受け、非常に興味深く、感動的だった。」
「ライブドローイングを拝見し、卓越した技術を目の当たりにし、貴重な学びを得ることができた」
「魅力的な絵を描く上で大切なこととして、自身の『好き』を追及し、独自の価値観を確立することの重要性を学ぶことができました。この学びを活かし、今後実践していきたい」

【今後の展望】
大阪成蹊大学では、授業内外で講演やセミナーを通じてアニメ業界を盛り上げていけるよう、引き続きバンダイナムコピクチャーズを含む企業との連携を深め、教育?産業双方の発展に貢献してまいります。

この記事をシェア

  • Xにシェア
  • LINEにシェア
  • リンクをコピーリンクをコピーしました