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経営学科 経営コース 海野ゼミが大阪モノレールにてにぎわい創出のプレゼンテーションを実施

2025.08.04

お知らせ

経営学部,経営コース

経営学部 経営学科 経営コース 海野 大教授のゼミでは、学外の複数の企業等と連携し、企業等からテーマとして提示された経営課題に学生たちが取り組みます。現実の経営課題に取り組み、自分なりの解決策を考え、提案するという経験を通じて、 社会で通用する実践力を身につけます。

7月22日(火)に大阪モノレール株式会社本社にて開催されたプレゼンテーションにおいて、本学学生が大阪モノレールの駅および周辺エリアにおけるにぎわい創出に向けた企画を提案しました。

▲今回のプレゼンについて説明をする海野教授

▲学生の発表の様子

学生たちは、「謎解き:駅長指令と空中の謎を追え」や「モノレール宇宙ステーション」、「MBTI×モノレール~性格タイプで乗る、16人の大阪旅~」など、従来の枠にとらわれない自由な発想で、大阪モノレールの新たな可能性を引き出すアイデアを発表しました。

大阪モノレールご担当者様からは、「我々ではなかなか思いつかない発想や少し修正すれば実現可能性があるものもあった」と評価をいただきました。特に、お子様向けのイベントが少ない現状を踏まえ、若者向けの企画提案は今後ぜひ検討したいとのことでした。また、企画の効果として将来の人材確保に繋がる視点や、費用対効果、ターゲット層の明確化なども評価されました。
質疑応答では、「宇宙ステーションの人数は一回何回ぐらい?」「なぜ宇宙ステーションをモノレールと結びつけようとしたのか?」といった具体的な内容から、「MBTIの簡単な診断方法はありますか?」「企画を作るにあたり生成AIを使われましたか?」といったユニークな質問も飛び交いました。
ご担当者様からは、学生たちのタイトル付けの巧みさも印象に残ったとの感想をいただき、実現に向けて「どうやったら参加したくなるか」という視点や、効果検証におけるローカルな視点の重要性についてもアドバイスをいただきました。

 


▲大阪モノレールの方からフィードバックをいただきました

学生たちの自由な発想が、大阪モノレールの新たな魅力創出につながり、地域活性化の一助となることが期待されます。
大阪成蹊大学は、今後も地域社会との連携を深め、実践的な学びを通じて学生の成長を支援してまいります。

 


▲大阪成蹊大学経営学部HPはこちら

 


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