経営学部では、産学連携PBL授業による実践的な学修を行っています。2025年7月2日(火)の「企業等連携PBL」では、連携先であるセレッソ大阪の浅田力氏(ビジネスプロデュース部 グループ長)と甲田海智氏(社長室 ホームタウングループ兼 ビジネスプロデュース部 第2グループ)にお越しいただき、代表6チームのプレゼンテーションを実施しました。
こちらの授業では、学生たちがチームでセレッソ大阪から「オリジナルクエストを考え、セレッソをサステナカップ優勝に導く」をテーマとしていただき、企画立案から提案まで一貫して取り組みます。今回は、選抜された学生たちが、学生ならではの斬新な視点とアイデアで解決策を提示しました。

▲発表の様子
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▲質疑応答の様子

▲メモをとる学生の様子
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▲総評の様子(甲田 海智氏:セレッソ大阪 社長室 ホームタウングループ兼 ビジネスプロデュース部 第2グループ)

▲総評の様子(浅田 力氏:セレッソ大阪 ビジネスプロデュース部 グループ長)
選抜された6チームの発表の中から、更に上位2チームが選ばれました。
1位「そのベルマークが、子どもたちの未来を変える」⇒ケータイを持っていない子どもでも会場設置のタブレットを使いベルマークを集めに貢献できる仕組み
2位「サスティナ診断」⇒ハーフタイムなどにQRコードから診断ができ、自分のサステナ度と今後の取り組みについて表示される仕組み
本授業の目的は、単に知識を習得するだけでなく、チームワーク、企画力、プレゼンテーション力といった、社会で活躍するために不可欠な実践的なスキルを養うことです。学生たちは、今回のプレゼンテーションを通じて、企業との連携によるリアルな課題解決に挑み、大きな成長を遂げることができました。