OSAKA SEIKEI TOPICS
2024.12.12
お知らせ
経営学部,産官学連携
経営学部 経営学科 経営コース 海野 大教授のゼミでは、池田市と連携して、地域活性化にかかる課題解決に取り組んでいます。
今年度は池田市と共同で「ウォークラリーを活用した地域プロモーション施策の有効性に関する研究」を行っています。
この研究は、ウォークラリーを通じて、池田市内外の参加者に、池田市の隠れた名所を発見してもらうことで、地域への好感度を向上させることができるかどうかをテーマに行っているものです。その実証のために、実際に11月30日(土)と12月1日(日)の両日に、「池田おでかけスタンプラリー」と題してウォークラリー?イベントを開催しました。
イベントの企画は、海野ゼミの2名の3年生がリーダーとなり、2年生のゼミ生全員で、ウォークラリーのルート設定、スタンプのチェックポイントとして施設や店舗を提供していただく事業者様への協力依頼、ポスターやチラシ制作等の準備を行いました。
▲店舗にもチェックポイントとしてQRコードを設置させていただきました
また、本研究にデータサイエンス学部から参加している学生が中心になって、「池田おでかけスタンプラリー」専用のWebアプリを開発し、参加者のみなさんに実際に使っていただきました。
▲データサイエンス学部の学生が開発したスタンプラリー専用Webアプリ
「池田おでかけスタンプラリー」は、11月30日(土)と12月1日(日)に池田市で催された「OSAMPO MARCHE in IKEDA」に出店する形で実施しました。両日ともお天気に恵まれ、100名を超す参加者がウォークラリーを楽しみました。
▲良いお天気のなかブース設営完了
当日の運営もゼミ学生が行いました。このようなイベント開催ははじめての経験で、戸惑うところもありましたが、池田市のみなさんと和気あいあいに交流し、貴重な経験を得られました。
▲スタート地点のQRコードを読み取るとスタンプラリー開始です
▲チェックポイントを回り、ゴール地点のQRコードを読み取るとスタンプラリーが完了します
▲たくさんの方にスタンプラリーに参加していただけました
なお、「池田おでかけスタンプラリー」の実施にあたっては、池田市役所都市政策課のみなさま、「OSAMPO MARCHE in IKEDA」の実施主体である「いけだエリアプラットフォーム」のみなさまに大変お世話になりました。
大阪成蹊大学 経営学部では、自身が将来活躍したい分野にて実践的な経営を学び、人々と協働しながら専門的な「強み」を持ち、新しい価値の創造、課題解決を実践し、成果をあげることのできる人材を育成します。
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