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データサイエンス学部がNVIDIAを招いて特別講義を実施

2025.04.17

お知らせ

データサイエンス学部,産官学連携

2025年4月14日、本学と産学連携協定を締結するNVIDIAより講師をお招きし特別講義を実施しました。
NVIDIAは、米国カリフォルニア州に本社を置き、コンピューターグラフィックス、ゲーム、AIの分野で大手企業です。

データサイエンス学部ではNVIDIA AIプラットフォームである「NVIDIA AI Enterprise」を活用し、先進的な学修を展開しています。

特別講師:廣岡信行氏 エンタープライズ事業本部|高等教育機関/研究機関 ビジネスディベロップメント シニアマネージャー 博士(工学)
講演タイトル:生成AIからAgentic AI、Physical AIへ

講演では、NVIDIAの製品がどのような企業や場面で使用されているかや、AI進化の歴史を振り返り、現在の生成AIから、次世代のAgentic AI、Physical AIに発展するAI技術についてのお話がありました。

注:
*Agentic AIは、従来のAIと異なり、人間からの指示や明示的な設定なしに、自ら目標を設定し、その達成のために行動する。
*Physical AIは、現実世界の物理的な法則や環境を理解し、それに基づいて行動?判断できるAIシステム。具体的には、センサーを通じて物理的な環境を認識し、AIアルゴリズムで処理し、アクチュエーター(エネルギーを機械動作に変換する装置)を通じて物理的な動作を実行する統合システム。


▲NVIDIA 廣岡信行氏


▲廣岡氏と意見交換する本学教員

当日は、学生からも積極的に質問があり、AIに関して最先端の企業から学ぶ貴重な機会となりました。
大阪成蹊大学 データサイエンス学部では、様々な企業?自治体の方にご協力をいただきながら、社会の課題解決に役立てるデータサイエンスについての学びを深めていきます。

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