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経営学部が台湾で「海外スポーツビジネス調査」を実施

2024.10.30

お知らせ

経営学部

経営学部 では、2024年8月29日(木)~9月3日(火)に台湾を研修先とする海外短期研修を実施しました。この海外研修は、スポーツマネジメント学科の授業「海外スポーツビジネス調査」を兼ねています。

この台湾での研修では、台湾プロ野球CPBLに所属する楽天モンキーズとの連携により、特別講義とスタジアム見学、興行視察ならびに興行当日のブース出展を行います。

研修1日目は球団スタッフの方に、楽天モンキーズの本拠地である楽天桃園野球場の見学と講義をしていただきました。スタジアムツアーでは日本とは異なるスタジアムの設備や、座席の種別や特徴を興味深く見学しながら、普段入ることの出来ないVIPルームにも入らせていただき、貴重な経験となりました。
その後は試合を観戦しましたが、観戦者観察という課題をいただき、観客の様子にも目を配りながら観戦しました。台湾の方々は観戦?応援の仕方にも日本とは異なる点が多く、新たな視点を得ることができました。

▼スタジアム見学の様子



2日目は、台北市内を散策後、再び楽天モンキーズの試合観戦を行いました。この日は試合後にARMY PARTYと題した盛大な音楽ライブが開かれ、更に日本とは雰囲気の違う盛り上がりを体験しました。

3日目は、スタジアムの入口付近で「折り鶴」のブース出店を行いました。日本語の通じない現地の方をブースに呼び込み、鶴の折り方をレクチャーするのは大変でしたが、出発前に事前研修で学んだ台湾語を活かしながらコミュニケーションをとることができました。

▼ブース運営の様子

▼できあがった百羽鶴を球団にお届けしました

今回の研修では日本と台湾のプロ野球におけるビジネスの違いを学ぶことができました。また、ブース出展では言語でのやり取りが難しい中、身振り手振りでファンを楽しませるために工夫をすることができ、スポーツビジネスにおける貴重な体験ができました。

 

大阪成蹊大学 経営学部では、自身が将来活躍したい分野にて実践的な経営を学び、人々と協働しながら専門的な「強み」を持ち、新しい価値の創造、課題解決を実践し、成果をあげることのできる人材を育成します。

▲大阪成蹊大学経営学部HPはこちら

 

 

 

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