新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため発令中の「緊急事態宣言」が、大阪府などの19都道府県において、9月30日まで延長されることとなりました。
新型コロナウイルスの変異したデルタ株などは感染力が強く、新規感染者は年別別にみると20代の若者に加え、幼児や40代?50代の年代にも感染が拡大している状況にあります。また、新規陽性者については、友人など少人数での会食や車での移動における感染、3密でないと考えられる状況での感染も判明しており、依然として、感染状況は予断を許さない状況にあります。
引き続き、学生の皆さんには現在の感染状況に十分留意して、自らの感染予防に努めるとともに、より一層の危機感を持って、一人ひとりが徹底した感染対策に努めるようにしてください。

今後の本学の対応については、感染拡大防止策を行ったうえで、次の通りとします。

①夏季休業中のオリエンテーション等の教育活動については予定通り実施とします。
②後期授業は、前期と同様に対面授業と遠隔授業を併用して行います。
③クラブ活動やサークル活動は原則自粛とします。学校が許可したクラブについては感染防止対策を徹底したうえでの活動を認めます。
※発熱等、体調不良の場合は本学キャンパスへの入構は出来ません。また、学内外での教育活動には参加はできません。
必ず、本学へ連絡して指示を受け、自宅待機を行ってください。

• 大阪成蹊学園 新型コロナウイルス感染症対策本部