三升体育平台

大阪成蹊大学

発展?拡大?進化する大阪成蹊大学

教育改革の成果

大阪成蹊学園は1933年に創設し、現在、傘下に大阪成蹊大学?びわこ成蹊スポーツ大学?大阪成蹊短期大学?大阪成蹊女子高等学校?こみち幼稚園を擁する総合学園です。開学以来、社会の変化を見据えた様々な教学改革を重ね、常に進化を続けてきました。その成果が実を結び、日本の18歳人口が減少の一途を辿る中で、2023年には学生数?生徒数は7,640人となりました。そして2023年度には創立90周年を迎え、大阪成蹊大学では新たにデータサイエンス学部?看護学部が誕生し、文?理?芸の学びを擁する総合大学へと進化しました。

日本の18歳人口は年々減少している中、
大阪成蹊学園の学生?生徒数は増加!

日本の18歳人口の推移及び学園在籍者数

学生?生徒数の推移

※各年5月1日現在(文部科学省報告数値)

データでみる大阪成蹊大学の教育成果

大阪成蹊大学では、卒業時満足度アンケートでは約95%の学生が成長を実感し、「この大学に入ってよかった」と答えています。また、入学時と在学時の2回に分けて実施する「PROGテスト」でもリテラシー?コンピテンシーの両方で大幅な伸長が確認され、多くの学生から「成長が実感できる大学」として評価されています。

卒業生の本学の学びに対する評価

卒業時に実施する「卒業生アンケート」では、大阪成蹊大学の教育に対する高い満足度が確認され、多くの学生が成長を実感!

  • 成長実感度成長実感度97.7%
  • 教育満足度教育満足度94.1%
  • 入学満足度入学満足度94.5%
  • 教職員のサポート満足度教職員のサポート満足度97.3%

※2023年3月卒業生 大学回収率 89.3%

授業評価アンケートによる
学生の授業満足度

前期?後期授業の終了時、学生が各授業を評価する「授業評価アンケート」では、授業や教員への高い満足度が明らかに!

総合評価全体として、この授業を受けて満足した4.22(0.26)
5.00点中(2016年比)
教員の授業に対する熱意を感じた 4.27点(0.24)
教員は各回の授業テーマや目標、科目全体の中での位置づけを明確に説明し、計画的に授業を進めていた 4.22点(0.27)
教員は授業の準備を十分に行っていた 4.33点(0.26)
(授業を受け)この分野の専門的知識や技術が身についた 4.20点(0.25)
(授業内容が)これから生きていくうえで役立つと思う 4.23点(0.28)
遠隔授業では教員は授業ツールを適切に活用していた 4.24点( ─ )
  • ※2022年度前期授業評価アンケート(大学:全817科目)を対象に実施?回収。
  • ※各問を各5点満点で採点し、設問ごとに全回答者の平均点より、特に評価の高かった項目を表示(抜粋)。
    アンケートの設計変更に伴い、一部の項目は2016年前期比を( )内に表記。

PROGテストで
入学時からの大幅な伸長

大学生は入学時と3年次、社会人基礎力を測定する「PROGテスト」を実施。
リテラシー?コンピテンシーともに在学中に大幅に伸長!

リテラシー:

課題解決のプロセスに必要な、「読む力」「書く力」「話す力」や数的処理などの基礎能力

コンピテンシー:

社会において多様な人々と協働しながら、課題を解決し、高い成果を出すために必要な能力

大阪成蹊大学2020年度入学生

リテラシーの伸長

リテラシーの伸長

コンピテンシーの伸長

コンピテンシーの伸長

※私立四年制大学文系3年

全国学生調査(2022年度)での全国
平均を大きく上回る学修機会の充実

文部科学省が実施する全国学生調査において、全国532大学の平均を上回る肯定回答率。
他大学と比較しても、本学の高い教育力が明らかに!

全国学生調査2022年度 回答結果(一部抜粋) 大学肯定回答率
受講した授業について 本学 全国比 全国
課題等の提出物に適切なコメントが付されて返却された。 81.0% 26.9pt 54.1%
グループワークやディスカッションの機会があった。 90.2% 16.2pt 74.0%
教員から意見を求められるなど、質疑応答の機会があった 84.5% 11.6pt 72.9%
大学入学してからの経験、有用性 本学 全国比 全国
大学での学習の方法(スタディ?スキル)を学ぶ科目 82.8% 18.1pt 64.7%
大学教育を通じた知識や能力の修得 本学 全国比 全国
知識やスキルを活用して一つのものをつくりだす力 85.1% 13.4pt 71.7%

特にアクティブラーニング型の授業の設問に対する肯定回答率が高く、教員の丁寧かつきめ細やかな学修サポートや、本学のアクティブラーニングに対する高い満足度が確認される結果に!

※大学 調査時期:2022年12月 対象:2年次生、4年次生 1,055名回答 回答率74.5% 
(全国:532大学 回答者数101,072名 回答率10.6%)

学生生活のサポート体制も充実。きめ細かいサポートで学生たちを卒業まで導く

学生や保証人の方からの「なんでも相談窓口」として、学生生活の不安や一人暮らしの相談などを受け付ける「学生支援センター」や、カウンセラーが常駐する「学生相談室」など、学生が安心して大学生活を過ごすための体制も充実。また各学部?学科で担任?アドバイザー制度を設けており、教職員が協働して、学生全員を卒業まで導きます。

学生の高い出席率

2022年度授業出席率
(1年生?前期)

2022年度授業出席率(1年生?前期)92.1%
退学率(2022年度)

全学年?年度内

2.5%

大阪成蹊の
教育プログラム

全学部?全学科でアクティブラーニング型授業を推進!
社会の変化と学生たちの持つ様々なニーズに応える
「大阪成蹊大学LCD教育プログラム」を展開

建学の精神を実践し、人間力の基礎を育む

大阪成蹊学園 LCD教育プログラム

在学中の学びを支え、卒業後もさらに学び続け、自らの確かなキャリアを形成するために必要な
基盤的能力を育む「大阪成蹊学園 LCD教育プログラム」を全学で展開。
社会に通用する高い専門性に加え、全ての学修において「リテラシー」「コンピテンシー」「ディグニティ」を養うための「人間力教育」を実践します。

大阪成蹊大学LCD教育プログラム

全学部?全学科でアクティブ
ラーニング型授業を推進

大阪成蹊大学では、全ての授業で『10の要件』を含むアクティブラーニング型授業を展開しています。

大阪成蹊大学 アクティブラーニングの『10の要件』思考し、文章にまとめ、発表する

  • 1

    学びたくなる環境を作る

    板書やスライドの工夫、座席の工夫などによって、快適な学習環境を整える

  • 2

    学び合う仲間を作る

    アイスブレイクで緊張をほぐし、グループ構成の工夫などによって学び合う仲間?関係性を作る

  • 3

    学びを深める活動を作る

    個人ワーク、グループでのワークなど、様々な活動を往還しながら、自ら学びを深めていく活動を作る

  • 4

    適切な課題を与える

    思考を刺激し、学修意欲を生み出すよう授業課題を工夫するとともに、毎回の授業に必要となる様々な予習?復習の課題を提示する

  • 5

    思考をアウトプットする

    書く、話す、聴く、発表するなどの活動を通じて、深めた思考を必ずアウトプットする

    思考をアウトプットする
  • 6

    成果物を生み出す

    学びのプロセスや成果を可視化するものとして、様々な成果物を作る

  • 7

    振り返りを行い、更に学びたくなる意欲を生み出す

    自らの成長や変化、今後の学修における課題などに気づくことができるよう、振り返りの機会を設定する

  • 8

    適切なコミュニケーション、フィードバックを行う

    1人ひとりに対する丁寧な学生理解のもと、名前を呼び、視線を向けてコミュニケーションを行うとともに、学びを広げる発話、活動への丁寧なフィードバックを心掛ける

  • 9

    適切に評価する

    多様な評価方法と観点を組み合わせ、ルーブリックを共有して、適切に評価する

  • 10

    認めて、尊重する

    学修活動における学生の努力を必ず認めて、大きく褒める

    認めて、尊重する

産官学連携による豊富な
PBL型授業の展開

企業や自治体などが実際に抱えている課題に対して、チームで協働しながら検証?調査し、解決のための企画の提案を行うPBL(課題解決型)型授業を積極的に展開しています。

連携先一例

(大阪成蹊大学?大阪成蹊短期大学 2020~2022年度実績)

企業

ヤンマーホールディングス、アサヒビール、ナフコ、資生堂、トランス?コスモス、日本ハム、エースコック、西友フーズ、御菓子司津村屋、佐竹食品、大阪モノレール、北大阪急行電鉄、全日空、JTB、大阪観光局、ホテル阪急インターナショナル、福島空港、大阪府中央卸売市場、黒門市場、綿半ホールディングス、サラヤ、タビオ、オリックス?バファローズ、大阪エヴェッサ、滋賀レイクスターズ、劇団四季 ほか

自治体等

大阪府、茨木市、池田市、堺市、川西市、豊中市、摂津市、生駒市、東淀川区、豊能町、島本町、京都市中京区、JA全農大阪、JA大阪南 ほか

PBL型演習
食ビジネスコースのPBL型授業

経営学部 経営学科 食ビジネスコース

産官学連携による大阪産(もん)を使った商品開発

株式会社ローソン、大阪府と連携してコンビニ商品を共同開発。先行事例と市場調査、商品企画の作成、試作、パッケージ、POP制作等に取り組み、商品化に成功。「ぷちっとコーン!大阪産小松菜とごま鮭おにぎり」「大阪産こまつなパンケーキ~はちみつクリームサンド~」は近畿圏のローソン約2500店舗で販売され、好評を得ました。

公共政策コースのPBL型授業

経営学部 経営学科 公共政策コース

自治体との連携による地域経営に関するPBL型演習の実践

摂津市役所広報課、防災危機管理課と連携し、「救急車の適正利用を啓発する広報記事の作成」「市内全域に及ぶ水害時の広域避難の啓発」の2つのテーマに挑戦。現地施策、市議会ヒアリング、データ分析を行ったうえで市に提案し、広報誌の特集記事として掲載へとつながりました。

スポーツビジネス学科のPBL型授業

経営学部 スポーツビジネス学科

ウォーキングフットボールの普及策

株式会社セレッソ大阪、大阪府スポーツ振興課と連携し、ウォーキングフットボールの魅力や意義、PR方法、体験会や大会の実施体制、指導者育成などの普及策を立案。セレッソフットサルパークにて、学生企画イベントを実施?運営しました。

経営コースのPBL型授業

経営学部 経営学科 経営コース

企業連携による問題解決学修

大阪モノレール株式会社と連携し、環境への問題意識と経済活動の両立についての施策を、企業の目線に立って提案。企業研究、現地視察や事例調査を行った後、グループでプレゼンを実施。企業からの評価もいただき、提案力や思考力を培いました。

国際観光学科のPBL型授業

国際観光学部 国際観光学科

高槻市との地域観光に関する産官学連携

高槻市観光協会、JTB(大阪観光局)と連携し、高槻市や大阪府の観光資源や観光の現状、課題等を学んだ後、フィールドワークを実施。各観光資源の評価や活用法を考え、プレゼンを行いました。

ビジュアルデザインコースのPBL型授業

芸術学部 三升体育平台 ビジュアルデザインコース

川西市の水(災害用備蓄水)デザイン

川西市役所上下水道局からの製品デザインの依頼に基づいて、ビジュアルデザインコースの学生にデザイン公募を実施。川西市や川西市の水道水?備蓄水に関する事前調査?分析を行い、デザイン案を提出。最終審査を経て、採用された商品は製品化が決定しました。

First Year
Experience

初年次教育―生涯にわたる学びの基礎となるアカデミックスキルの修得―

SDGsをテーマに「人間力」を高める、
新?初年次教育プログラムを展開!

SDGsを題材としたグループ別の協働?探求型の学びで、レポート作成技法、プレゼンテーションの技法の獲得や、在学中の学びの基盤となるさまざまなアカデミックスキルを身に付ける学びを展開。

SDGs

第1回SDGsビジョンレポート
コンテストを開催!

初年次教育科目で学んだ内容をもとに、SDGsに関するレポートを執筆し、全学でコンテストを実施。SDGsに関する理解度や着眼点のオリジナリティ、そしてSDGsを自分自身の問題としてとらえ、自身のキャリアにSDGsを位置づけて自分なりの意見を出せているかという観点で審査を実施。

初年次教育科目で学んだ内容をもとに、SDGsに関するレポートを執筆し、全学でコンテストを実施。

新?初年次教育プログラム“学修サイクル”
  • 目的に対して必要な情報を収集し、
    情報の質を精査する
  • 問題の背景や論点、課題点を整理し、
    他者に対して分かりやすく説明する
  • 他者との議論を重ねながら、
    問題の本質について自らの考えを深めていく
  • 現実の問題や、自身の将来と結びつけた説得力のある提言を行うとともに、新たな問いを立てる

複数のテーマを取扱い
学修サイクルを繰り返す

社会に対する広い視野と問題意識を常に持ち、物事の本質を掴み、新たな問いを立て、課題を解決していくといった基本的な姿勢と技術を初年次に確立

最終審査選出レポートタイトル(一部)

  • 住みやすい街づくりに向けて
  • 幸福度と教育とSDGsの関係性
  • 駅のバリアフリーを全国に広めるには
  • 安全な水を誰でも簡単に
  • すべての人が学べる美術とは
  • 衣服の工場での廃棄物~新たな会社の企画~
  • 大阪成蹊大学SDGsサークルにおける取組提案
    「大学を拠点にこども食堂」
Career
Education

キャリア教育―産官学との連携による社会人基礎力の修得―

学生一人ひとりの未来につながる挑戦?成長型のインターンシップ制度の構築

ソーシャルタッチポイントを重視したPBL型授業に加えて、一人ひとりが成長を実感できるインターンシップ制度を通じて、卒業後の活躍を見据えた実践と省察を繰り返す。

インターンシップ制度の流れ

企業?自治体の現場に行き、仕事を体験することで実践力を培うインターンシップ制度を展開。まずは事前学修として体験先の調査や業界研究、レポート作成、マナー研修などを実施。現場体験での学びの後、事後学修では成果報告の作成と発表を行うことで、学びを定着させ、人間力向上へとつなげる。

挑戦?成長型のインターンシップ
大変役に立つと思う、役に立つと思うの合計が 95.5%

2022年度履修者アンケートより(大阪成蹊大学)

今後のキャリアを考える上で
インターンシップは役に立ったか

  • 事前学修

    インターンシップ先企業?団体の概要調査や業界研究?マナー研修など

  • インターンシップ

    原則夏期休業中に概ね
    2~3週間、1日8時間

  • 事後学修

    研修成果を振り返り、研修生同士での意見交換?成果発表会を実施

Major
Program

専門教育―理論?実践?研究のサイクルで専門性に磨きをかけ、学びの最前線へ―

特色ある教育プログラムを展開

経営学部

経営特論Ⅰ.Ⅱ×未来展望セミナー

エネルギー問題や外交政策、少子高齢化問題、AI?IoT時代の到来など、日本や世界の未来を展望する上で重要なテーマについて、各分野の第一線で活躍する講師陣によるオムニバス形式の「未来展望セミナー」と連動する特論講義を実施。

経営学部の教育プログラム

国際観光学部

STEP留学

1年次と3年次に2度の留学に挑戦できる「STEP留学」は、渡航先や期間を柔軟に選択することができ、留学サポートや奨学金も充実。確かな英語力?グローバル教養を身につける。

STEP
国際観光学部の教育プログラム

教育学部

同一の園?学校での実習システム

2年次の幼稚園?学校体験活動と3?4年次の教育実習?保育実習を同一の園?学校で行う学修システム。子どもたちと長い期間関わることで、教職?保育専門職の喜びとやりがいを実感。“子どもから学ぶ3年間”で着実に経験値を高めていく。

教育学部の教育プログラム

芸術学部

特殊講義 1?2?3

クリエイティブ業界で活躍し、高い支持や評価を得ている外部講師(クリエイター、デザイナー、企業家など)や様々な分野の研究者などを招聘。学生自身が近い将来に世の中で働くことを思い描き、幅広い分野や業界を認識し、社会とのつながりの中でデザインの果たす役割を考えていく。

芸術学部の教育プログラム

データサイエンス学部

未来クリエーションプロジェクト

1年次から3年次まで続くプロジェクト演習を通して、データサイエンス活用のさまざまな先進事例を体験し、その魅力と奥深さを実感。専門の異なる教員によるリレー形式で、多様な学びを展開。AI?データを使った課題解決の実践力を培う。

データサイエンス学部の教育プログラム

看護学部

地域健康探索プログラム

フィールドワークを通じて、様々な世代の人々の健康課題などを発見。一人ひとりと向き合い、地域に住む多様な人々のもつ医療ニーズに応えるために必要な視野を身につける。

看護学部の教育プログラム

全員がゼミに所属!テーマに沿った研究で専門性を深め、卒業研究?卒業制作で磨きをかける

[2022年度卒業生 テーマ例]

  • 経済学部

    学長賞
    仕出し屋におけるノロウイルス食中毒予防に関する研究-食品安全マネジメントの実態調査と啓発資材の提案
    学部長賞
    アニメツーリズムにおける環境協会の取り組み~アニメ「Free!」における鳥取県(岩美町)を事例として~
    学部長賞
    Jリーグクラブの自治体のホームタウン活動に対する期待
  • 教育学部

    学長賞
    幼児期の安全教育に関する研究 -「自分ごと」として事故を捉える力の育成をめざして-
    学部長賞
    道徳科教育における演劇的手法のあり方と子どもの情動体験
    学部長賞
    授業におけるペア?グループワークに対する学生の意識および取り組みの実態調査
  • 芸術学部

    学長賞
    FONTPUZZLE
    学部長賞
    ハッピーエンドまでの道
  • 仕出し屋におけるノロウイルス食中毒予防に関する研究-食品安全マネジメントの実態調査と啓発資材の提案(経済学部)
  • 幼児期の安全教育に関する研究 -「自分ごと」として事故を捉える力の育成をめざして-(教育学部)
  • FONTPUZZLE(芸術学部)
Liberal
Arts

教養教育-多彩な科目区分による教養知の養成―

人文科学、社会科学、自然科学に関する教養から、人や社会を見つめ、感性と知的好奇心を育む科目を開講

  • 人間と智

    人間の在り様と、智の在り様、そして智の源泉となる論理的な思考方法を知ることにより、知識基盤社会で生きる教養を身につける

    ?生命と科学?「地球環境問題?など

  • 国際社会と
    日本

    現代社会の仕組みと国際社会の在り様とを捉え、グローバル社会で生きる教養を身につける

    「国際関係論」「人権と社会」「社会学概論」など

  • 科学と環境

    科学の発展と地球環境の変化についてのトピックを知り、科学的知識を受け止める素養 と感性を身につける科目

    「人間と宗教」「人間と芸術」「教育学入門」「心理学概論」「外国史概説」など

  • 健康と
    スポーツ

    健康な精神と肉体を培うとともに、健康的な生活を送る態度を身につける科目

    「スポーツ演習Ⅰ,Ⅱ」「健康科学」

  • AI?データ
    リテラシー

    コンピュータによる文書作成、プレゼンテーション、表計算、データベース等の活用、及びインターネットによる情報通信の技能等を身につける科目

    「情報リテラシー1.2.3」「データサイエンス基礎」「統計学基礎」「AI 入門」など

Data
Science

データサイエンス教育―AI社会を生き抜く教養と、
データサイエンスの基礎スキルの獲得―

全学共通教育の教養科目に「AI?データリテラシー」の科目群を設け、Society5.0のデジタル社会で全ての人に求められるデータ活用の知識?技能を培う科目を全学生に開講

※文部科学省「数理?データサイエンス?AI教育プログラム認定制度(MDASH-Literacy)」認定

  • AI入門

    ①AIは社会をどう変えるか②ビッグデータとAIを活用した新興のデータビジネス
    ③スマート社会の光と影④科学技術と社会との関わり、ELSI

    ★AI?データを取り巻く多彩な分野での実務経験?研究業績を持つ特別講師を招聘

  • データサイエンス
    基礎

    ①社会におけるAI?データの活用事例②AI?データ利用の留意点
    (法制度、倫理、情報セキュリティ、プライバシー保護)

    ③データを読む
    (分布、相関と因果、標本抽出、集計)
    ④データを説明する
    (データ表現、比較、不適切なグラフ)

    ⑤データを扱う
    (データの集計、ソート、ランキング)
  • 統計学基礎

    ①社会における統計学の意義
    ②データからの情報抽出(尺度水準、量的?質的データ、変数、回帰)
    ③統計的推測の考え方(推測統計の基礎、統計的検定の基礎、t検定)

データサイエンス学部監修!双方向のアクティブラーニングを可能にしたオリジナル教材で学修を深める

Global
Education

グローバル教育―世界をフィールドに培う、グローバル教養と国際的な専門性―

グローバル教育

大阪成蹊学園 グローバル教育の特徴

  • 1「グローバル?アクティブラーニング」

    海外での主体的な学びと体験を重視した「アクティブラーニング」を実践。専門教育と連携した海外での実習?演習が充実し、将来めざす分野における知識?スキルを深める。研修費用の一部を奨学金として支給。

  • 2『STEP留学』英語力を高める2度の留学※

    1年次には1~3週間の短期留学、3年次には英語圏を中心とした留学先を選び、4~8カ月の長期留学を実施。2度の留学を通じて、高い国際コミュ二ケーション能力と専門性を修得。
    ※国際観光学部対象

  • 3海外提携大学との連携

    18の海外大学と協定を締結し、交換留学の実施や学術交流などによる国際色豊かな人材を育成。

多種多様な挑戦の機会

学修成果を発揮するコンペティション

大阪成蹊大学

  • 『大阪成蹊カップ』(プレゼンテーション大会)
  • 未来展望レポートコンテスト
  • 卒業論文発表会
  • 卒業制作展
  • ビブリオバトル ~知的書評合戦~
  • 読書コンクール
  • 英語プレゼンテーション/暗唱コンテスト
  • 『めざせMaestro! ~ピアノコンペティション~』
  • SDGsビジョンレポートコンテスト

2022年度は総計7,025人が参加

大阪成蹊大学:4,300

大阪成蹊短期大学:2,725

毎年学修の成果を発揮する多くの大会?コンペティションを開催。様々な表彰部門を設けており、入賞者には奨学金を支給するなど、学びの活性化を図っています。

英語プレゼンテーション

英語プレゼンテーション/暗唱コンテスト

大阪成蹊カップ

大阪成蹊大学『大阪成蹊カップ』

ピアノコンペティション

めざせMaestro! ~ピアノコンペティション~

これらを支える
サポート体制

様々な場面で、学修成果や大学全体の教育成果を
多角的?定量的に把握するための可視化を実施

教育改革成果の可視化~大阪成蹊大学学修成果の可視化~

  • 学修成果を発揮する機会
  • 課題?テスト等
  • アンケート調査
教育のサポート体制

教育力を支える
FD研修会?授業研究会

より具体的な授業手法?授業設計の工夫を共有するものとして、「大阪成蹊大学?大阪成蹊短期大学アクティブラーニングハンドブック」「アクティブラーニング推進プロジェクトサイト」を教員が制作!
FD研修会?授業研究会等では、「より良い教育」を探究し、全学的な推進を支援しています。

アクティブラーニングハンドブック

「大阪成蹊大学?大阪成蹊短期大学アクティブラーニングハンドブック」

  • 【序 章】なぜアクティブラーニングか
  • 【第1章】大阪成蹊のアクティブラーニング型授業
  • 【第2章】「躍動するアクティブラーニング」の10のポイント
  • 【第3章】アクティブラーニングを促す20の工夫
  • 【終 章】学生の学びを躍動させるために
プロジェクトサイト

大阪成蹊の教員によるプロジェクトチームが企画?作成

ICTを活用したアクティブラーニングの基本やツール、本学内外の実践事例や、好事例を共有しながら、より良い授業を探求?支援する。学内FD等における活用を促進し、教員の授業に関する力量を高め、学生が主体的にかつ協働して学びを深めていけるよう授業の質の向上をめざしています。

大阪成蹊大学の就職サポート

高い就職率!
専門スタッフによる手厚い就職サポート

就職率99.3%

大阪成蹊大学

就職希望率93.3%

※2023年3月卒業生

全国屈指の就職率

徹底した個別サポートが全国屈指の就職率の秘訣。また学内企業説明会などの就活イベントに加え、さまざまな就職対策講座や教員採用試験対策講座、東京リーガルマインド(LEC)による公務員試験対策のための学内ダブルスクール制度、各種免許?資格?検定などの取得?合格に向けた講座など、キャリアサポートプログラムが充実しています。

専門のキャリアスタッフは学部学科ごとの担当制。1人あたりの面談回数は10回以上と、1人ひとりの将来像に応じてきめ細やかにサポート。

主な就職先(過去5年間)

ヨネックス アシックスジャパン ANA関西空港 阪急電鉄 星野リゾート?マネジメント タマホーム 日本ハムマーケティング 関西みらい銀行 大阪シティ信用金庫 良品計画 カプコン Cygames スタジオジブリ スクウェア?エニックス ユナイテッドアローズ バンダイナムコアミューズメント

ほか

実社会で生きる経営学の学びが
多方面で評価!全国屈指の実就職率

徹底した個別サポートが全国屈指の就職率の秘訣。また学内企業説明会などの就活イベントに加え、さまざまな就職対策講座や教員採用試験対策講座、東京リーガルマインド(LEC)による公務員試験対策のための学内ダブルスクール制度、各種免許?資格?検定などの取得?合格に向けた講座など、キャリアサポートプログラムが充実しています。

学部系統別《商?経営系》実就職率ランキング

全国の国公私立大学のなかで
経営学部の実就職率は

  • 全国8
  • 大阪府下1
  • 関西地区(2府4県)2

※大学通信「2022年実就職率ランキング
(卒業生数500人以上)」より

特に経営学部は、全国屈指の高い実就職率が明らかに。「企業経営」「公共経営」「食」「スポーツ」という、学生が将来活躍したい分野につながる専門的?実践的な学びが評価されています。

大阪成蹊大学の教学改革の取組みが評価され、多数のメディアにも掲載されています!